骨董品を高く売るコツとは?高値買取業者の比較ランキング

壊れた骨董品は修復すれば買取に出せる?

壊れた骨董品は修復すれば買取に出せる?

 

皆さんのご家庭に眠ったままの骨董品はありませんか。
家の蔵や身内の遺品をした際に、部屋の奥から何か見慣れない箱を見つけたことがありませんか。
その箱を開けたら大きな壺や掛け軸に絵画が出てきてびっくりした人も居るでしょう。
骨董品は今の時代にない奥深く繊細で尚且つ同じ作者の作品でも2つとして同じものが無いため、その魅力にコレクターは惹かれている人はたくさんいます。
骨董品の中には太平洋戦争の戦火を切り抜き、今もなお残っており物は日本にも数は少ないですが残っています。

そんな骨董品、蓋を開けたら中が破損していたことはありませんか。
地震などの災害や保存状態が悪く劣化してしまい、かけたり破れていたりといった事はあります。
骨董品を買取に出す際、この破損した部分があると買取価格やそのものの価値も下がってしまうのです。
そんな骨董品ですが、修理をすることが出来るのでしょうか。

買取専門店へ相談をしましょう

〇骨董品とは

そもそも骨董品とはどんなものかご存知でしょうか。
骨董品とは壺や茶道具、絵画に家具など古いものを言います。
アメリカでは関税法として、製造から100年以上経過しているものをアンティークと言うようにしてしますが、日本ではアメリカのように決まった定義というものは存在しません。
共通している事と言えば、古い時代に作られたもの・希少価値のあるものという共通点があります。

更にレトロやヴィンテージとも言われている場合がありますが、これも明確な定義がなく古いものの中である特定の年代に作られたものをヴィンテージやレトロと呼んでいる場合があります。

 

◆製品の状態

そんな様々な歴史を切り抜いて現代にまで残っている骨董品ですが、まず確認したいのは製品の状態をしっかりと確認する事です。
故障や破損個所がどれくらいの状態なのか、他にも破損個所がないかしっかりと確認する必要があります。

骨董品の場合、多少かけているだけなら、その骨董品自体が歴史的価値があるものなら価格は下がってしまうが買い手が付く場合はあります。

◆買取業者での販売額やオークションの出品額をリサーチ

ただし、余りにも大きく破損している場合は、鑑定士の元に鑑定へ行っても価値が0円という事もあります。
どうしてもこの骨董品を現金に変えたい場合、買取業者での販売額やオークションの出品額をリサーチしましょう。

その中で同じものが出品されていると、おおよその金額の予測が付くからです。
しかし、骨董品とはなかなか価格がつけにくい商品の一つで、今見ているサイトもそれが平均買取価格とは限りません。
そのため、様々なサイトを閲覧し、金額の比較をするようにしましょう。

◆買い取り業者で状態を確認してもらう

それでもサイトをただ見ただけでは金額は予測しにくいものもあります。
必ずしも同じ商品がいくつも出品されているわけではないからです。
ではどうすればいいのか。
買取業者へ骨董品を直接見てもらい状態を確認してもらうことです。

買取専門業者なら、あらゆる骨董品を見たことがあるため市場での現在の価格や買取手が見つかりやすい骨董品か、傷や破損の状態をしっかり確認することが出来ます。
しかし、鑑定士によって多少骨董品の価格は変わってしまいます。
中には余りにも低く買取価格を伝えてくる鑑定士も居る為、可能であれば複数の骨董専門店へ行き、鑑定をしてもらいましょう。
その後自宅でゆっくりと見積もりを比較して一番価格が納得が行く骨董品で骨董品の買取をして貰うといいでしょう。

 

〇オークションやフリマアプリで出品

骨董品の中にはやはり管理状態が悪く鑑定をしても0円になってしまう事はあります。
そんな中でも何としても買取をしてほしい時にオークションやフリマアプリで出品する事があります。
オークションやフリマアプリなら、価格を低く設定をすればもしかするとその骨董品のデザインや形が気に入って買い取ってくれる人は現れる可能性もあります。
しかし、ここで気をすけなければいけないのは、必ず破損している場所や破損具合を必ず詳細に書かなければいけないことです。
この破損の事を詳細に書かなければトラブルに発展する事があるからです。
こういったトラブルを回避するためにも、必ず必要な説明になります。

 

買取をする上で注意すること

実は骨董品の修理を専門とする人がいます。
破損している壺や器も専用の道具を使用して綺麗に直してくれます。
素人の目ではどこが破損していたのか分からないほど綺麗に修復をしてくれることができますが、ここで落とし穴があります。
それはどんなに綺麗に直しても、鑑定士の目はごまかせません。
修復したことは必ずばれてしまいます。

その修復が骨董品の価値を更に低くしてしまう可能性もあります。
できれば、骨董品を買い取って貰うためにも、勝手に骨董品に手を加えることなくありのままの姿で骨董品専門店の所へ出すようにしましょう。
特に歴史的価値のある骨董品こそ、素人が勝手に手を加えてはいけません。
鑑定をするまで、手を加えずますは近くの骨董品専門店へ行き、その骨董品が歴史的価値が非常に高いものなら専門家にどうすればいいのか任せるようにしましょう。